我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

気が付いたらタイヤとリアサスが死んでいた

タイヤヤバいよ

今週も近所のお山を楽しく走っていると、常連さんからタイヤが終わっているとの指摘が…。下記の記事でも書いたのですが、今使っているタイヤは中古のスパコルV2。真ん中は終わっていたのですが、サイドは新品状態だったのでお山を楽しく走るだけなら使えるだろうと思って使っていました。

gaoh.hateblo.jp

まあ、その間にミニサーキット走ったり、等がありましたが。で、前回交換してから1ヶ月半ほど使ったタイヤがこちら(週1ワインディング)

f:id:NSR250RMC21:20210404214150j:plain

カーカスが見えてる

ヤバいですね。カーカスが見えちゃってますね。お山から帰宅する際には、急加速、急減速を避けて、とにかくゆっくりタイヤに負担をかけないように帰りました。

実はPayPay祭りでタイヤ買ってた

先週、PayPay祭りがあったのでちょうどタイヤを買ったばかりで、運良くタイヤのストックがありました。というわけで、お山から帰宅してすぐにタイヤ交換を開始しました。でも以前の記事にも書いた通り、タイヤ交換は私が一番嫌いな整備。気は進まないですが、背に腹はかえられないので頑張ってタイヤ交換します。

gaoh.hateblo.jp

f:id:NSR250RMC21:20210404215052j:plain

タイヤ交換中

すると、どういうことでしょうか。以前、タイヤ交換したときよりめっちゃ簡単にタイヤの脱着が出来ました。

f:id:NSR250RMC21:20210404215617j:plain

今回はスパコルV2 SC2(新品)

恐らく、バイクで走ってきた直後だったのでタイヤのゴムに熱が入っており、柔らかくなっていたためすぐに脱着が出来たのかと思います。前後のタイヤのはめ替え作業自体だとものの30分で終了してしまいました。すごい進歩です。先週から運用を開始したエアーコンプレッサーも役立ちました。

gaoh.hateblo.jp

そんなこんなでちょっとだけタイヤ交換のスキルが上がりました。

実はこれで終わりじゃない

実はこの日のお山で常連さんからリアサスのヘタリを指摘されました。私自身、去年の冬に前後サスをOHに出すことを考えていたのですが、なんやかんやでバイクに乗れるシーズンが始まってしまったので今シーズン終わってからでいいや、と後回しにしていました。しかし、今回タイヤの消耗が激しかったのもサスのヘタリが関係していると考え、リアサスをOHに出すことにしました。

リアサスをどのショップに出すか

お願いするショップの候補としては、私の中では2つありました。
1つは学生時代、NSRのサスでお世話になったババナショックス。今のお山の常連さん達の中でも結構知っている人もいて、それなりに知名度のあるショップだと思います。
もう1つは前回、CBRの前後OHをお願いしたテクニクスさん。こちらのショップでは、SKFシールというフリクションの少ないタイプのシールを扱っており、OHの際に組み込んでもらうことが出来ます。
しかし、2店舗とも県外にあるため発送にて対応する必要があります。ぶっちゃけかなり面倒です。というわけで候補にあがったのがモトラボEJさんです。実は、以前NSRを所有していたときにNSRの専門誌でも隠れた名店として、紹介されていたことがありますし、レース活動もやっているショップです。そし、うちから30分ぐらいの近さです。お山の常連さんにもホンダ系でこの辺ならモトラボでしょ、ということで紹介されました。あと、店長が最近ラジコンにハマっているという情報も教えてくれました(笑)

www.babanashox.co.jptechnix.jp

www.motolab-ej.jp

 早速頼んできました

実はリアサスは前回OHしたときにヤフオクで予備を購入し、それをO/Hしたので前回外したリアサスをモトラボさんに持っていきました。

f:id:NSR250RMC21:20210404222816j:plain

モトラボEJさん

出来上がりは出来上がりは早くて2週間。長くて1ヶ月かな?とのこと。4月末には幸田の走行会があるので、それまでにはなんとかして間に合わせたいところですね。来週は、お山でタイヤの皮むきです。

おまけ

f:id:NSR250RMC21:20210404223205j:plain

そろそろタイヤ処分しないと

エアーコンプレッサーを屋外保管するためにホムセン箱を加工した

恐らく導入のハードルが高い

前々からエアーコンプレッサーを導入したいとは考えていましたが、値段が高い割にはタイヤの空気入れぐらいしか使う用途が無いので、コストとのバランスを考えて導入を見送っていました。でも、家建てたし、ヤフオク見ていたらそれなりに納得出来そうな値段で落札出来そうだったので、アストロプロダクツ製のエアーコンプレッサーを導入しました。

f:id:NSR250RMC21:20210329212828j:plain

AP オイルレス サイレント エアーコンプレッサー 30L

屋外保管したい

家に持ってきたものの、うちのガレージは結構モノが散乱していて手狭なので屋外保管することにしました。とはいうものの、電気で動くものなので水は点滴です。せめて雨を凌げるようにしないとはいけません。そこでホムセン箱を使おうと思ったのですが、コンプレッサーの高さが結構高いのでよく見かけるサイズのホムセン箱には入らないです。苦肉の策で、以前カインズホームで購入し、現在高圧洗浄機の収納箱にしているホムセン箱を加工することにしました。高圧洗浄機のために新しいホムセン箱は別途購入。

www.cainz.com

f:id:NSR250RMC21:20210329213413j:plain

店員いわく、このタイプは在庫持っていないとか

f:id:NSR250RMC21:20210329213627j:plain

すっぽり

配線の処理をしなければ

サイズは申し分無かったのですが、配線を通すための処理をしないといけません。最初は、ホールソーで穴を開けて、最後にグルーガンで埋めてやることを考えていましたが結構面倒…。なんかいい案無いかな、とホムセン箱をぐるっと見渡してみると、フタがのっかる部分にハンダごてで配線用の窪みを作ってやればいけそうな予感が。これなら手間がかからないので、すぐに実行。

f:id:NSR250RMC21:20210329214255j:plain

配線とちょうど同じぐらいのサイズのくぼみを作ります

f:id:NSR250RMC21:20210329214340j:plain

いい感じに収まってます

f:id:NSR250RMC21:20210329214408j:plain

フタ部分を載せるとこんな感じです

最後にテスト

作って終わり。ではありません。一応、雨対策で作ったものなので、最後に実際に水をかけてテストをしてみます。テストの結果、フタを開けたときに入ったであろう水滴はありましたが、水をかけている最中に侵入したと思われる水滴は無かったのでヨシとします。あとは、適当な太さのホースを買ってきて、ドレンに接続して箱の外にドレンの水を逃がせるようにしないといけないですね。これで、今後ビード上げに時間かけなくてすむし、エアーインパクトも使えるし、エアーで掃除も出来ますね。はかどりそうです。

f:id:NSR250RMC21:20210329215056j:plain

降水量7mm相当を想定(笑)

f:id:NSR250RMC21:20210329215211j:plain

たぶん、大丈夫