今回はCBRのタイヤ交換の話。
前回、タイヤ交換したのは2年前…になるかな?
2年前のGWぐらいにブリジストンのBT-016 PROを入れてます。
BT016は二輪部OBにも人気の銘柄。
決してハイグリップとは言えないのだけど、スポーツツーリングと呼ばれる
類のタイヤで、お山を気持ちよく走るぐらいであれば、丁度よいタイヤです。
しかし、やはり寝かし込みがどんくさいのです。
加えて、この前のツーリングで、元二輪部員と某ダムを走ったときの悔しさから
ピレリのロッソコルサを導入することを決意。
ロッソコルサはピレリのハイグリップです。
お山最強タイヤのディアブロスーパーコルサほどではないけど、ハイグリップで
ライフも持ちます。以前、CBRで履いており、その性能は折り紙付きです。
以前、2りんかんにタイヤ交換で車両を持って行ったときに…
これ??
車検に通らない車両ですよね???
今回は見逃しますけど、
今後は受け付けませんからね?????
と、言われたことがありました。
もちろん
今の私の車両は車検に通る車両ですが、ヘンなこと言われるのが嫌なので
ホイール持ち込みで交換します。工賃も安くなるしね。
開店とともに2りんかんに到着。ロッソコルサの前後セットになっているタイヤを
肩に担いで、レジに持っていこうとしていると
???「それは、ブリジストンのタイヤじゃない!?」
私(((また、濃そうなキャラ出てきたな…おい…。)))「えーと、どういうことですか??」
???「ブリジストンのタイヤですと15%OFFですぞ!?」
私「(((あっ、ブリジストン派遣の販売促進員か…。)))
ブリジストンのハイグリップというと、Rなんたらですよね?」
石橋派遣員「RS10ですね。」
私「ロッコルと比べてグリップどうなんですか?」
石橋派遣員「ピレリさんのタイヤは空気圧落として、グリップを稼ぐのに対し
ブリジストンですと、純正空気圧でもグリップを稼げます」
私「(((話の論点ズラしたな・・・)))ということはライフも長いと?」
石橋派遣員「そういうことになりますね。ちなみに価格は15%OFFでこんな感じです。」
私「(((この値段、15%OFFちゃう。20%OFFなっとる。)))へぇ、ピレリやすいですね。もらいます。」
石橋派遣員「在庫あるか調べます…ないですね!Rならありますよ!」
私「ちっ・・・残念。ならピレリにしときます。」
ということわけで、CBRのホイールを2りんかんに預けて、夕方までにタイヤ交換してもらうことに。
で、私はその間に家に帰ってきてブレーキのメンテナンスに移ります。
もう歳で中腰作業が辛いので2りんかんの帰宅途中に買ったキャンプ椅子を使います。
用意するのは水の入ったバケツと、歯ブラシと中性洗剤。
フロントブレーキキャリパーの揉み出し作業を行います。
実は、お恥ずかしい話ですが、私がCBRを購入した2013年7月から
4年と9ヶ月が経過しました。距離にしては4万km以上走行しています。
が、キャリパーのメンテナンスは一度もしたことありません。
あれ???
思ったより汚くない???
そりゃ、学生時代は20年近く落ちの車両の面倒ばかり見てたからそうなるか笑
えーと、、、一応キャリパー揉み出しの手順について説明した方がいいのか???
このブログ読んでる人だと、それなりのメンテの知識はありそうだけど…。
でも、まあ、一応説明しておくと、一度キャリパーからブレーキパッドを外します。
そして、ピストン(キャリパーを押さえつけるやつ)を中性洗剤と歯ブラシでキレイにします。
ピストンが引っ込んでいたら、ブレーキレバーをニギニギして露出させます。
このときに注意なのがあまりニギニギしちゃうと、ピストンが脱落しちゃいます。
エアが入ってめっちゃめんどくさいことになるので注意して下さい。
で、ピストンをキレイキレイしたら、ピストンにシリコングリスを塗ります。
それで、何回か、レバーにぎにぎしたり、ピストン戻したり、レバーにぎにぎしたりします。
で、最後にブレーキパッドを戻して、キャリパーを取り付けて完了です。
私のキャリパーもキレイキレイです。
ホイールもつけました。
おしゃれにホワイトレターなんかもやっちゃっりたりとかして。
しかし、タイヤの皮むきはまだです。