いきなりですけど、ツーリングメインのSS乗りを悩ませる問題。
土下座ポジション、灼熱のフレーム、そして今回のテーマである『積載量』
例に漏れず、私の愛車であるCBR600RRも積載には苦労しています。
でも、何度もキャンプツーリングに行っています。
じゃあ、積載はどうしているのか???
そう、キャンパーお馴染みのTANAXのシートバッグを使用しています。
夏の北海道で道内ナンバーじゃないバイクの大半がこのバッグを
装着しているといっても過言ではないぐらいメジャーなバッグです。
このバッグ、色々なサイズが発売されていますが、私はSSということを
考慮して、39~59Lサイズのフィールドシートバッグを使用しています。
ツレは59~75Lサイズのキャンピングシートバッグ2を使用していますが
正直、SSのシートにつけようとするとちょっと横幅が大きすぎる感じです。
ただ、あの容量は羨ましいときがあります。
で、取り付けなんですが、シートバッグの前2箇所、後2箇所に付属の
ベルトを接続します。
ベルトの固定先は、タンデムステップとリアウインカーに接続しています。
ただし、これ、フェンダーレスにしちゃうと出来ないんです。
※どこのキットを使うかによっては出来ます。
で、今の私のCBRの状態。
フェンダーレス仕様ですね。
Amazonで購入したフェンダーレスと、アクティブのナンバープレート横に
ウィンカーもってくるキットを組み合わせたオリジナルフェンダーレス。
そうです!!
ベルトをひっかけるところがないんです!!
では、どうやってキャンツーに行っていたかというと…
実はこの仕様になってからキャンツーに行ったことがありませんでした。
しかし、今回キャンツーに行くことになったので
急遽対策を考えないといけないこととなりました。
選択肢としては2つ
①タンデムシート加工
⇒ヤフオクでタンデムシートを購入し、タンデムシートに平板をボルト締め
その平板に穴やらなんやら開けてやって、そこにベルトを通す方法
こんなイメージです。
メリット:自分で作るので自由度が高い
デメリット:時間がかかる
で、ヤフオクでCBRのタンデムシートを探すと相場が4000円。
時間もかかるのでこの選択肢はスルーとなりました。
②Kベルトシステム流用
⇒聞いたことある人も多いかと思うKベルトシステム。
これがまあ、また画期的なシステムなんです。
詳しい説明はTANAXさんが公開している動画をご覧ください(笑)
要は、簡単に取り付けが出来てズレないんです!
実は日帰りツーリング用に使っているシートバッグはKシステムベルトを
使っているので効果の程はこれでもか、とわかってるつもりです。
ということで、これを使うことに。
そんなわけでTANAXのページで私の使用しているフィールドシートバッグの
ページを覗いてみると…
え???
Kシステムベルトに対応してないやん???
Kシステムベルトのバックルには色々な大きさがあり
その大きさが違うので装着出来ないのかな、と考えましたけど
その後、Amazonを漁っていると興味深いレビューを見つけました。
KベルトシステムT25のレビュー内容なのですが…
MFK-102ってのはタナックスのキャンピングシートバッグ2のことです。
このキャンピングシートバッグ2は私の使用しているフィールドシートバッグと
容量違いなだけで寸法や構造は同じなので購入してみました。
レビュー通り、問題無く取り付けることが出来ました
が
予定していたキャンプが雨で流れたため
レビューは今度キャンプツーリングに行けた後にしたいと思います。
そのため取り付けの写真無し(笑