我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

【キャンプツーリング】CBR600RR積載難しすぎ問題【不可能】

いきなりですけど、ツーリングメインのSS乗りを悩ませる問題。

 

土下座ポジション、灼熱のフレーム、そして今回のテーマである『積載量

 

例に漏れず、私の愛車であるCBR600RRも積載には苦労しています。

でも、何度もキャンプツーリングに行っています。

じゃあ、積載はどうしているのか???

 

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そう、キャンパーお馴染みのTANAXのシートバッグを使用しています。

夏の北海道で道内ナンバーじゃないバイクの大半がこのバッグを

装着しているといっても過言ではないぐらいメジャーなバッグです。

このバッグ、色々なサイズが発売されていますが、私はSSということを

考慮して、39~59Lサイズのフィールドシートバッグを使用しています。

ツレは59~75Lサイズのキャンピングシートバッグ2を使用していますが

正直、SSのシートにつけようとするとちょっと横幅が大きすぎる感じです。

ただ、あの容量は羨ましいときがあります。

 

で、取り付けなんですが、シートバッグの前2箇所、後2箇所に付属の

ベルトを接続します。

 

IMG_2015.jpg

 

ベルトの固定先は、タンデムステップとリアウインカーに接続しています。

ただし、これ、フェンダーレスにしちゃうと出来ないんです。

※どこのキットを使うかによっては出来ます。

 

で、今の私のCBRの状態。

 

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フェンダーレス仕様ですね。

Amazonで購入したフェンダーレスと、アクティブのナンバープレート横に

ウィンカーもってくるキットを組み合わせたオリジナルフェンダーレス

 

 

そうです!!

ベルトをひっかけるところがないんです!!

 

 

 

では、どうやってキャンツーに行っていたかというと…

実はこの仕様になってからキャンツーに行ったことがありませんでした。

しかし、今回キャンツーに行くことになったので

急遽対策を考えないといけないこととなりました。

選択肢としては2つ

 

①タンデムシート加工

ヤフオクでタンデムシートを購入し、タンデムシートに平板をボルト締め

 その平板に穴やらなんやら開けてやって、そこにベルトを通す方法

 

ダウンロード

こんなイメージです。

 

 メリット:自分で作るので自由度が高い

 デメリット:時間がかかる

 

 で、ヤフオクでCBRのタンデムシートを探すと相場が4000円。

 時間もかかるのでこの選択肢はスルーとなりました。

 

②Kベルトシステム流用

⇒聞いたことある人も多いかと思うKベルトシステム。

 これがまあ、また画期的なシステムなんです。

 詳しい説明はTANAXさんが公開している動画をご覧ください(笑)

 

 

 

 要は、簡単に取り付けが出来てズレないんです!

 

 実は日帰りツーリング用に使っているシートバッグはKシステムベルトを

 使っているので効果の程はこれでもか、とわかってるつもりです。

 

 ということで、これを使うことに。

 

 

 

そんなわけでTANAXのページで私の使用しているフィールドシートバッグの

ページを覗いてみると…

 

kシステム

 

え???

Kシステムベルトに対応してないやん???

Kシステムベルトのバックルには色々な大きさがあり

その大きさが違うので装着出来ないのかな、と考えましたけど

その後、Amazonを漁っていると興味深いレビューを見つけました。

 

Kベルトシステム

 

KベルトシステムT25のレビュー内容なのですが…

MFK-102ってのはタナックスのキャンピングシートバッグ2のことです。

このキャンピングシートバッグ2は私の使用しているフィールドシートバッグと

容量違いなだけで寸法や構造は同じなので購入してみました。

レビュー通り、問題無く取り付けることが出来ました

 

 

 

 

 

 

予定していたキャンプが雨で流れたため

レビューは今度キャンプツーリングに行けた後にしたいと思います。

そのため取り付けの写真無し(笑