我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

スマホホルダーについて考える<'21.2.21追記>

一昔前にはマイノリティですが、今やバイクにスマホをマウントするなんて当たり前の話。私の周りでもたくさんの人がスマホマウントをしています。私の周りの話ですと、大体みなさんミノウラ製スマホマウントを使っています。 

ミノウラ_マウント

 私も少し前にはこのマウントを使用していました。北海道ツーリングでもお世話になりました。欠点らしい欠点が無いのが特徴です。
(実は欠点が無いってかなりのメリットに成り得ます。)
しいて言えば、欠点が無いが故に人とかぶってしまうことが欠点です。あとは、デザイン性にかけること。それなりの大きさなのでスマホをつけていないときにも目立ってしまいます。そんな、人と被るのが嫌で私が使用し始めたのが下記のスマホホルダーです。

IMG_4651.jpg

金ピカのスマホホルダー。Amazonで2000円ぐらいで購入しました。おそらくというか、十中八九中華性(笑)でも、このスマホホルダーだと使ってないとき、振動でネジが

全開になってしまって見た目が非常によろしく無いということがありました。というわけでネットサーフィンして新たなスマホホルダー候補を2件探し出しました。 

QUAD_LOCK
1.QUAD LOCK

TiGRA_SPORT
2.TiGRA SPORT
 

両者ともに特徴や構造が非常に似ています。どちらとも魅力的だったのですが、結論から言うと安さでTiGRA SPORTを選びました(笑)

TiGRA SPORTのホルダーで良かったこと

ぶっちゃけ、安いの一言につきる。
まあ、それだけじゃわざわざ記事にする必要もないので... 

TiGRA SPORT(CBRマウント)

 ご覧の通り、見た目が非常にスッキリしました。あとは、スマホをマウントするときの手間が減りました。これ、地味にポイント高いです。
その言葉の通り、スマホを近づけてセーフティーバーをかけるだけのワンタッチです。今まで、ツーリングの出発前に結構もたついていたのですがそのようなことも無くなりそうです(笑)

TiGRA SPORTのホルダーの悪いところ

IMG_4679.jpg

やはり安いだけあって、デザイン不足が否めないです。まず、配色がダサい。それからスマホと連結するマウント部の大きすぎる感は否めないです。ただ、これだけ大きいので一度マウントしたら自分で外すまではガッチリくっついていてくれるという安心感もあるわけですが。
あとは、ボールジョイント部が樹脂製なので割れてこないか少し不安です。Amazonのレビューでもボールジョイント部が割れちゃったという人をお見かけしました。ただ、見た感じ、特別弱そうという感じでも無かったのであまり乱暴に扱わなければ大丈夫なのではないでしょうか。総評すると...
値段の割には機能性が良く、コスパで考えるとQUAD LOCKよりオススメ出来ると思います。QUAD LOCK使ったことないけど(笑)今度、スマホホルダー買うときはQUAD LOCKにしてみます。

<'21.2.21 追記>やっぱりホルダー変えた。

そんなわけでやはり、ホルダーを変更しました。その理由はやはり使っていないときに目立ってしまってちょっとダサく見えてしまうという理由です。ホールド性等の実用面では文句のつけようが無かったのですが、やはりどうしても停車しているときに見ると結構大きく見えてしまっていて気に入りませんでした。(これがSSで無くて、アドベンチャーとか、ツアラーとかだったらアリだったとは思います。)

 

QLIQR

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安い・コンパクト・ガッチリ

新しいホルダーはWebikeがゴリ押ししているQLIQRのステムマウントタイプにしました。スマホホルダーがデカいのが気になっているけど、スマホホルダー自体に1万円近くも出すつもりもなかったので、その条件の中で最良の結果がこれになりました。きっとコンパクトなスマホホルダーという条件であれば、上記にも記載しているQUAD LOCKが良いと思われます。

 

 

 使い心地について

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中央に映っているのがマウント

そんなわけで肝心な使い心地ですが、着脱もワンタッチ、スマホを付けていないときでも目立たない。あまり高くない。ということで当初の目的は満足出来ています。ただ、少し不満なところは、マウントの角度を変更出来ないというところです。ステム穴に取り付けるためのボルトにマウントが直結しており、調整機構が仲介していないため構造的に角度の調整が出来ないようになっています。ただ、そういう機能を付けていくと、どんどんマウント自体が肥大化していくため、コンパクトさが無くなってしまいます。この辺は匙加減が結構難しいところかと思います。ですが、現時点で見にくいとかいった問題は発生していないのでヨシとしましょう。今後は、GoProに対応したマウントパーツ等の発売も予定しているみたいなので中華アクションカムをマウントして、サーキット動画の撮影というような使い方も出来そうです。