我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

西三河自動車検査場でCBR600RRのユーザー車検を受けてきた(3回目)

2年に1度のアレです。

そうです。2年に1度といえばアレです。車検です。

CBRの継続車検は2016年に1回目、2018年に2回目。

というわけで今回は3回目ということになります。

 

↓ちなみに前回の車検時の記事

 西三河自動車検査場でのユーザー車検

 

車検日当日までの準備

・車両について

大体の車両は何もしなくても通るはずです。(カスタム車は除く)

ですが、前回の車検からコケたり、カスタムをしていると車検に通りません。

車検で引っかかりそうな部分に関しては純正部品に戻してしまいましょう。

私は毎回、社外マフラーから純正マフラーに戻すぐらいのことはやっています。

 

自賠責保険の加入(当日、テスター屋で入ってもOK)

自賠責については、当日テスター屋で入っても良いのですが事前に出来ることをやっておけば心の余裕に繋がるため、私は事前に入っておきます。

ちなみに、2りんかんやナップス等のバイク用品店でも取り扱っているはずです。

私は、職場の近くにライコランドグループのSEED岡崎店があるためそこで加入しました。

 

書類の整理

必要な書類を整理しておくことをおすすめします。

こちら側で用意しておく必要があるのが。。。

 ①点検整備記録簿

 ②自動車税納税証明書(一部ではペーパーレス化が始まっているとの噂も)

 ③自賠責(新旧)←こちらに関しては事前に入った人のみ

 

車検の予約

これが一番大事ですね。下記ページにて予約を取りましょう。

予約を取る際に私が気をつけていることは、月末でないこと、週末でないこと、の2つです。

理由は混雑するから。(ただし、実体験では無く、聞いた話)

 

 自動車検査インターネット予約システム

 

 

まずはテスター屋さんへ

今回は4月に転倒していたため、まずはテスター屋さんで光軸を見てもらいました。

案の定、光軸が大幅にズレていたみたいで、終わった後に大丈夫なはずだけど、落ちるようならまた来て下さい。

レシート出してもらえば再度合わしますんで、と。

それに加えて、まあ検査官にテスター屋で調整してもらった後だよ、と言えば大丈夫だと思いますが、と。

そんなもんなんですか(笑)

私が初めて車検を受けた2016年にもお世話になったのですが、年々親切になってる気がします。

まあ、初めて受けた年はもっと若かったし、見た目のオーラも違ったのかも。

ちなみに朝の7:30でしたが既に作業を行っていたため、対応してもらえました。

 

光軸調整後

 

 

スキマ時間で書類を作成

テスター屋での作業が10分ほどで終わったため、車検場の窓口業務開始8:45まで大分時間が余ってしまいました。

しょうが無いので車体のボルトの緩みチェック等をしていると、車検場の方が出社してきたのか、書類が置いてある事務所をあけてくれました。

早速、事務所に入って書類を作成します。

書類の作成については前回車検時の記事を参照して下さい。(自分で書いた記事ながら結構役立った)

 

↓前回車検時の記事

 西三河自動車検査場でのユーザー車検

 

書類の作成が終わったので、隣の事務所に移動して印紙、証紙を購入します。

こちらの窓口は8:30から業務開始なので8:30になったらすぐに購入しました。

購入申請書、というものがあったのですが書き方がよく分からなかったので書かずに、そのまま窓口に行って「二輪の継続車検で必要な印紙と証紙下さい」って言ったら大丈夫でした。

書類に印紙と証紙を貼って、書類完成です。

また、隣の棟に戻って⑧番窓口に書類を提出します。

けど、この窓口は業務開始が8:45のため少し待ちます。

で、私は窓口の前の椅子に座って待っていたのですが、窓口の前に番号札が置いてあってその番号札を書類に挟んで提出する旨が書かれていました。

結構早い時間から窓口の前にいたのに、その番号札に気付くまでに時間がかかってしまったので少し損をしてしまった気分です。

でも、過去至上書類提出までの時間がかなりスムーズでした。

やはり、回数をこなしてきているな、と実感出来ました。

 

いざ、検査レーン

書類のチェックをしてもらい、問題が無かったため検査レーンに進みます。

この日は晴れだったのでトラックレーンと二輪レーンが合同でした。(途中でバラけるけど)

検査レーンの外で、車体番号・灯火類・マフラーのチェック等をします。

 

ゲート開場待ち

 

私の前には業者2、素人2ぐらいでした。

検査官が自分のところにくるまでの間、前にいた1400GTRのオジさんに話しかけてみました。

オジさんは、10数年ずーーーっとユーザー車検を受けており、かつ息子さんのバイクの車検もやっているみたいで超ベテランのようでした。すごい!

それでも、やっぱり緊張はするねー、とお話させてもらいました。

オジさんも緊張の糸が少しほぐれたのか、楽しげに話していました。

オヤッ、中々気合い入ったタイヤの使い方しているね?とか(笑)

あと、気になったのがLEDライト。

オジさん、今回初めてLEDでのユーザー車検らしいです。

しかも、有名どころのスフィアライトなんかではなく、無名のやつ。

ただ、車検対応品と書いてあったらしいです。(ちなみにテスター屋での調整はなし)

 

まあ、そんなこんなでオジさんと楽しくお話ししていると検査管が来たので、エンジンかけて灯火類等のチェックをしていきます。が、車体の寸法のチェックなんて今までしてましたっけ???

過去に寸法チェックされた記憶が無かったので少し驚きました。

 

検査レーンでは車速検知を「後輪」、ライト「1灯」に設定してレーンに入ります。

排ガス検査はFボタンを押します。Fボタンってのは特に条件を加えない、という設定かな?

 

懸念していたヘッドライトも一発OKで、全て一発合格でした。

ここまでくるとホッと一安心です。

総合BOXで書類を確認してもらった後、最初の事務所に戻って⑦番窓口に書類を提出します。

最初の事務所に戻ったときに、ちょうどオジさんとすれ違いました。

お互いの一発合格を報告し合って、気をつけて帰りましょう、と言葉を交わしました。

 

 

 

てか、あのLEDヘッドライト一発OKだったのか

 

 

 

また2年後

というわけでまた2年後きますのでよろしくお願いします、と西三河自動車検査場をあとにしました。

今回はかなりスムーズで9:30には全ての行程を終えることが出来ました。

 

 

最後は恒例の、、、

 

 

マフラー交換

 

ヨシムラマフラーに交換して終了!

 

そういえば自賠責が安くなっていたとか、書類が無料配布になったとかでおかげでめっちゃ安上がりでした。

自賠責  \9,680

検査代  \1,700

重量税  \3,800

合計額  \15,180

わお、ほぼほぼ15000円だね。

あ、でもこれにテスター屋さんでの支払いが+1,700円ですね。