我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

Amazonで見かけた激安ビードブレイカーを使ってタイヤ交換をした話

タイヤ交換しなきゃ

とある事情にて急遽タイヤ交換をすることになりました。ちなみに私のタイヤ交換の経験としては、学生時代にミニバイクにハマってた時期に12インチのタイヤ交換を何度か。同じく、学生時代にNSRやガンマのタイヤ交換を何度か。(要するに17インチの150サイズ)。工具は大学の二輪部の工具を使っていました。

ビードブレイカーどうするか

大学時代は二輪部の共用工具としてビードブレイカーがあったのですが、もう卒業してしまっているのでもちろん使えません。中にはビードブレイカーを使わずに、タイヤレバーだけでビードを落とす技もありますが、結局ホイールをズタズタにしてしまうので避けたいところです。というわけで、素直にビードブレイカーを買うことにしました。

なんじゃこの安さ

www.amazon.co.jp

f:id:NSR250RMC21:20200926221056j:plain

激安ビードブレイカ

そんなわけでAmazonビードブレイカーを物色しているとなんと3000円ちょっとでビードブレイカーを発見。私が学生時代に使っていたビードブレイカーはJ-TRIP製で確か1万円近くした覚えがあります。

まあ、モノは試しで、ということでコレを購入。タイヤサイズは150まで対応とのことでしたが、タイヤサイズが180のハズである、ホーネットのタイヤ交換に使えたとのコメントがあったのであまり気にせず買っちゃいました。

それっぽい感じはある

f:id:NSR250RMC21:20200926221445j:plain

f:id:NSR250RMC21:20200926221558j:plain

そんなわけで組み立て前と組み立て直後。なんとなくそれっっぽい感じはあります。ただ、組み立ててみると寸法の精度が悪いらしく、土台とハンドルがまっすぐになりませんでした。まあ、その辺はご愛敬で(笑) 寸法はズレてましたが、ビードは問題無く落ちました。でも、その後タイヤ交換でかなり苦労したのはまた別の機会にでも話しますかね、、、。

注意点

上記に記載した通り、このビードブレイカーの対応しているタイヤサイズとしては150までになります。ただ、ハンドルを持ち上げて、タイヤを斜めに挿入すると150以上のサイズでもなんなく、ビードブレイカーの土台に置くことが出来ます。そこまでいけば軽い力でポコッとビードが落ちてくれるはずです。いやー、安い。こんなに安くていいのか、マジで。