我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

エアーコンプレッサーを屋外保管するためにホムセン箱を加工した

恐らく導入のハードルが高い

前々からエアーコンプレッサーを導入したいとは考えていましたが、値段が高い割にはタイヤの空気入れぐらいしか使う用途が無いので、コストとのバランスを考えて導入を見送っていました。でも、家建てたし、ヤフオク見ていたらそれなりに納得出来そうな値段で落札出来そうだったので、アストロプロダクツ製のエアーコンプレッサーを導入しました。

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AP オイルレス サイレント エアーコンプレッサー 30L

屋外保管したい

家に持ってきたものの、うちのガレージは結構モノが散乱していて手狭なので屋外保管することにしました。とはいうものの、電気で動くものなので水は点滴です。せめて雨を凌げるようにしないとはいけません。そこでホムセン箱を使おうと思ったのですが、コンプレッサーの高さが結構高いのでよく見かけるサイズのホムセン箱には入らないです。苦肉の策で、以前カインズホームで購入し、現在高圧洗浄機の収納箱にしているホムセン箱を加工することにしました。高圧洗浄機のために新しいホムセン箱は別途購入。

www.cainz.com

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店員いわく、このタイプは在庫持っていないとか

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すっぽり

配線の処理をしなければ

サイズは申し分無かったのですが、配線を通すための処理をしないといけません。最初は、ホールソーで穴を開けて、最後にグルーガンで埋めてやることを考えていましたが結構面倒…。なんかいい案無いかな、とホムセン箱をぐるっと見渡してみると、フタがのっかる部分にハンダごてで配線用の窪みを作ってやればいけそうな予感が。これなら手間がかからないので、すぐに実行。

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配線とちょうど同じぐらいのサイズのくぼみを作ります

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いい感じに収まってます

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フタ部分を載せるとこんな感じです

最後にテスト

作って終わり。ではありません。一応、雨対策で作ったものなので、最後に実際に水をかけてテストをしてみます。テストの結果、フタを開けたときに入ったであろう水滴はありましたが、水をかけている最中に侵入したと思われる水滴は無かったのでヨシとします。あとは、適当な太さのホースを買ってきて、ドレンに接続して箱の外にドレンの水を逃がせるようにしないといけないですね。これで、今後ビード上げに時間かけなくてすむし、エアーインパクトも使えるし、エアーで掃除も出来ますね。はかどりそうです。

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降水量7mm相当を想定(笑)

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たぶん、大丈夫