我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

ベスト更新が絶望的なときのタイムアップ方法

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本日も幸田サーキットの話です。

月イチで走行している幸田サーキットに行ってきました。幸田サーキットの走行を始めたのは去年の12月。12月、2021年3月、5月、7月と走行してきて、今回の走行は5回目です。前回の走行では48秒フラットが出ていたので、今回でついに47秒台に入るかな、と期待が高まります。しかし、前回の走行時からマシンを触っているわけでもなく、改善点を考えてきたわけでもありません。それに加えて、ここ連日の雨でマシンに乗る機会も少なく、加えてこの暑さ。実はベスト更新のための条件は整っていません(笑)

gaoh.hateblo.jp

朝準備

というわけで8:00過ぎぐらいに幸田サーキットに到着。私は自走勢なので、革ツナギからラフな格好に着替えてから受付を済まします。今回は600cc限定枠がないため、MPクラスを走行します。受付を済ませた後は、この日の混雑具合や、どんな車両がいるのかを把握するためにピットを散歩します。この日は知り合いがいませんでしたが、見かけたことがある人がちょいちょいいました。

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天気も良くめっちゃ暑い…

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今回もピットを確保。お隣さんはNinja1000

1枠目

そんなわけで1枠目。最近、バイク乗ることが少なかったので予想はしていたのですが…全然タイムが出ません。前回の走行では、前がクリアな状況では48秒台で周回出来ていたのですが、今回は中々49秒が切れません。仕方がないので、速そうな人を追いかける作戦に出るもののベスト更新までとはいかず、1枠目のベストは48.62秒。ベストからコンマ6秒落ち。正直、ベスト更新するときは1枠目で更新しちゃうので、納得出来ませんでした。なので、ピットに戻ってから撮影した動画とにらめっこ。

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1枠目の写真。ライン取りは縁石近くまで使えてるけど身体が入ってない

2枠目

1枠目が終わった後に色々考えてたけど、走り始たら忘れてしまいました(笑)がむしゃらに走っていたのですが、さすがに疲れてきたので一度、ピットスルー。その後、自分の前に、コーナーではじわりじわり離されるけどストレートでは追いつけるというバイクが前に出現。ライダーとしては、コーナーで離されて、タテで追いつくってのは納得できない部分が大きいですが、とにかく一生懸命追いかけました。そしたら47秒台出ました(笑)
正確には47.964秒です。ギリ47秒台です。タイムの縮め方は気に入らなかったですが、とりあえず47秒台に入ったということでヨシとします。


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3枠目

3枠目はそれまでと違い、Frサスのセッティングを変更してみました。基本、幸田サーキットは低速コーナーが多いので、サスセッティングの方向性としては柔らかめにしています。縮み側が最弱から0.5戻し、伸び側が最弱から0.5戻しほどにしていました。これを縮み1.5戻し、伸び1.5戻しにして走ってみました。するとまぁ、これがまた走りにくいことこのうえない。ストレートエンド後のヘアピンの進入が安定しないのでサスセットを変更したのに、ヘアピンの進入でスパっとバイクが倒れなくなってしまいました。これは、ヤバいということでピットイン。サスセットを元に戻してようやく普通通りに走ることが出来ました。

今後の改善点

今回、走行していてラインは大分固まってきたように感じます。ということで、今後はライダー自身の身体の動かし方を改善していこうかと思います。分かりやすい部分として、まずは視線、顔の向き、上半身の使い方を改善していこうかと。