以前のO/Hは…
実は、フロントフォークのO/Hをしたのはもう5年前の2016年の4月。本当はもっと早くやるべきだったのですが、O/Hに出しちゃうとバイクを動かせなくなっちゃうのでやるならオフシーズンと決めていました。ちなみに、Rrサスは今年O/Hしています。
外してババナショックスへ
ちょっとでも工賃を浮かすために、自分でフロントフォークを外して梱包してサス屋さんに送ります。サス屋さんは、学生の頃からお世話になっているババナショックスさんです。学生時代、豊橋に住んでいたこともあり、浜松にあるババナさんに持ち込みでやってもらっていました。今のバイク仲間の方達も利用したことがあり、口コミでも悪い話を聞かない、実績のあるサス屋さんだと思っています。
フロントフォーク外しはいつもやっているのでなんてことなく、すぐに終了。梱包がちょっと面倒くさいぐらいでした。その日のうちに梱包してババナさんに発送。
到着後、驚きの連絡が…
ババナに商品が到着した翌日。仕事を終えて、着信履歴を見るとババナさんから連絡がきている。(職場への携帯の持ち込みが禁止されているため、仕事が終わった後しか携帯が見れない。)
うーーーん???と思って、メールを確認すると、、、
アウターチューブの傷のせいでストローク出来ません
アウターチューブ交換しますか???
いやっ、ちょっとまて、、、そんな予算取ってないぞ???と思いつつ、そもそもストローク出来なかったら今まで違和感あったはずやん???いや、違和感あったな、幸田サーキットの裏ストレートからの低速ヘアピン(160km/h→30~35km/hぐらい?)だと、フルボトムしていないのに、押し戻される感覚があったなぁ、と思考を巡らせる。と、ここで悩んでも仕方無いので翌日、電話で色々聞いてみました。
転倒の影響っぽい
そんなわけで電話で聞いてみると下記のようなことが分かりました。
・転倒の影響でアウターチューブがヘコみ、結果として内径が狭くなっちゃっている。
・ストロークしていくと内部の部品とアウターチューブが干渉してしまう。
・フルストローク付近で干渉しているため、普段普通に乗る分には気付かないかも。
・恐らくサーキット走行時に感じていた違和感もこれが原因
ということで、アウター交換するしかないか?とも思いましたが、ババナさんの方で修正してある程度ストローク出来るようにしてくれたみたいだったので今回はアウターの交換を見送りました。というか、金がねぇ。
春の楽しみが増えた
というわけで、ちゃんと機能するようになったフロントフォークを早く試してみたいですね。ただ、まだバイクに取り付いてない状態なので、まずはそこからやっていかないとですね…。しかし、これでまたシーズンインが楽しみになりました。