我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

ツナギは身体に合ったものを着よう

ツナギを新しくしました

Alpinestars MOTEGI V2

Alpinestars MOTEGI V2です。ヤフオクでほとんど未使用品を購入しました。バンクセンサーも全く擦った形跡が無いので、ほぼ未使用というのはあながち間違いでも無さそうです。

スペアとして保管

バンクセンサーはコバプラのスーパーハードを付けました。こちらもヤフオクで調達しました。ちょっとだけ減ったものがスライディングベースガード付きでお安くなっていました。色はツナギに合う白黒。

kobapura.shop-pro.jp

せっかくなのでコバプラのスーパーハードを導入

ちなみに私のツナギ遍歴を…

私が初めて革ツナギを購入したのは2008年ぐらいだったかな?と思います。その頃、峠でヒザをスリたいという一心で、浜松のアップガレージで見つけたSPOONのツナギを購入。結構美品だった覚えがあります。

今はリニューアルされた新城カートコースでの一枚(2010年)

ライダーとして未熟な頃に購入した初の革ツナギということもあり、ボロボロになるまで使い込みました。穴が空いてもガムテープで応急処置をして、という使い方をし、最終的には二輪部の後輩に譲りました。やはり値段なりのものという印象でした。革の厚みが薄かったり、プロテクトしている範囲が少々狭かったり、という点が気になったところですね。ただ、革が薄く、プロテクトが少ないので、その分軽いというメリットはありました。しかし、結構簡単に穴が空いてしまうというところは残念でした。

二着目は2015年。CBR600RRを購入したときにせっかくだから革ツナギもキレイなものを購入しようと思い、ベリックの派手な色(白黒金)を購入。

初めて使ったのが大将に誘われて出場したKM耐

このとき、ベリックのサイズ感を何も知らずに購入してしまったのでサイズ的にかなりキツかったです。特に肩幅がキツかったかな…。このKM耐のときもサイズが窮屈なのに、窮屈なミニバイクを操縦しなければいけなかったのでめっちゃ苦労したことを覚えています。このときは初めてのSPOON以外のツナギということで、プロテクターが守ってくれる範囲が広いということに驚きました。あと、背中のコブの厚さもSPOONの倍ぐらいあったような記憶があります。

で、このサイズはアカン、ということで購入したのが今使っている黒のベリックのツナギです。2016年に購入。

現在のツナギ

これもヤフオクでほぼ新品のものを落札した覚えがあります。ただ、衝動買いだったのでサイズは一回り大きかったです。でも小さいことで動きにくくて困ることがあっても、大きいことで困ることなんてないでしょう、と思ってました。こちらも前回のベリックを同じでプロテクターで守ってくれる範囲が広いイメージを持ちました。ただ、重い…そんなわけで私のツナギ遍歴はSPOON→ベリック(白黒金)→ベリック(黒)になります。

結婚式で意味もなく2着飾ったこともあった(絶対ミスリードする配置www)

なぜ、新しく購入…?

一番大きなところだと、サイズが合ってないという点につきます。サイズが合ってないと、ヒザをするときにバンクセンサーじゃないところが地面に接地してしまったり、ツナギの余ってる部分がつっかえて動きにくくなったりします。また、今のモデルはベリックのエントリーモデルなので、もう少しいいモデルにしたいという欲?見栄?もあり、買い替えを決意しました。※昔はそんなにサーキット走らないし、エントリーモデルで十分と思っていたが、段々タイムが出るようになってきたのでちょっとエエヤツが欲しいって話です。

購入

そして購入。当初は中古のHYODや、RSタイチも考えていました。しかし、自分の身体のサイズに合うものが中々オークションに流れてこなくてヤキモキする日々。そんな中、FC-MOTO*のハロウィンセールが開催され15%OFFになるとのこと。そこでAlpinestarsについて調べてみる。しかし、自分の身体のサイズに合わせると微妙なデザインしかない…。デザインについては妥協しておくか、と考えてる矢先、ヤフオクで今回落札した商品が出品されました。ヤフオクバトルに参加したのはいいものの、気が付くといつの間にか相場を上回りそうな状態になってきました。しかも、相手の評価は1しかついてない。オカシイと思い、深追いしなかったら、まさにイタズラ入札だったらしいです。繰り上げで落札者になりました。しかし、私も相場上限ぐらいまでのところまで入札していたのと、私が断れば再度出品すると連絡をもらっていたので繰り上げ落札者を断りました。結果、再出品されたときはイタズラ入札も無く、相場より安いぐらいで落札することが出来ました。
ちなみに、アップガレージで色々なメーカーの色々なサイズを試着しまくっていたのでサイズ感に関しては文句無しでした。本当は、メーカー直営店でスタッフ付けてもらって話を聞きながらやるのが一番なのでしょうが、お金がかかるのでやるとしても子供が大学行ってからでしょうかね(笑)
* : 海外のバイク用品サイト。税金のかかり方の仕組み上、日本からだと安上がりに

しばらくは使えないかな?

ツナギは届いたものの、ツーリングの予定が入っていたり、これからますます寒くなっていったりするので、登場するのは春先になるかもしれません。でも、その前にアスファルトの上でゴロゴロをする必要があるかな?(笑)今はもうしないかな?