2024.10.20
この数ヶ月、家庭のイベント続きで中々オートバイに乗る機会がありませんでした。ですが、暑さも一段落してきたことだし、オートバイを楽しむには一番の時期です。そろそろオートバイで遠出したいなぁ、なんて考えているとピヨ彦からどっか行きましょう!とのお誘いが。来月は学生時代の二輪部メンバーで伊豆に行くことが確定しているので、西に行くことにしました。目的地は福井県。
去年、福井県に美味い魚を食べに行ったら三方五湖 レインボーラインという道路が思いの外楽しく、その後も家族でマキノ高原でキャンプした後に三方五湖に遊びに行ったりしていました。
快速ペースで福井まで
今回も東海IC→飛島ICまで高速使って、その後は揖斐川沿いに北上して道の駅 ふじはしまで。途中、高速でゲートが開かないトラベルがありました。恐らく、ステムの修理をしているときに断線しちゃったようです。来月の伊豆ツーまでに直さないと…。
ふじはしからはお馴染みのお気に入りルート R365を通って長浜まで出て、R8で三方五湖を目指します。
本日は11時30~
お昼を頂く ドライブインやまだ さんは11時開店なので、11時ちょっと前に到着。我々より先に1台自動車が停まっていました。しかし、11時を過ぎても営業が開始される雰囲気がありません。ドアの前まで行ってみると「本日OPEN 11時30分~」という記載が…。しょうがないので、30分待ちました。
定刻となり、OPENしたので二番目に入店することが出来ました。実は我々が到着した後もちょこちょこお客さんが来店しており、入店前には6組ぐらい待っている状態でした。刺身定食をオーダーし、料理が到着するまでの間も駐車場にはひっきりなしにお客さんが入ってきており、それなりに有名なお店だということを実感しました。刺身定食はとても美味しかったです。
お待ちかねのレインボーライン
さて、腹ごしらえした後はレインボーラインで腹ごなしです。去年は、北側から上がったのですが、今回は南側から。心なしか北側から上がるより交通量も少ない気がします。先行車もいないので、自分のペースで走りつつ、眼の前に広がる景色も楽しみます。ロープウェイの駐車場を過ぎた後、少し下ったところの駐車場で停車して写真撮影。去年、キレイな写真が撮れたところは残念ながら閉鎖されていました。
鯖街道通らなくても良かったんじゃね?
レインボーラインも堪能したことだし、復路です。復路は、鯖街道の名で有名なR367で南下し、琵琶湖大橋で琵琶湖を横切り、R477をひたすら走り、鈴鹿スカイラインを最後のデザートにして、その後は川越ICから伊勢湾岸高速に乗る予定です。
ちなみに鯖街道は、戦国時代~江戸時代ぐらいまで若狭湾で取れた鯖を塩漬けにして、丸一日かけて京都に持っていくと着く頃にはちょうどいい塩加減になっていたという、歴史的にとても有名な街道で、なんたら100選とかにも選ばれています。
しかし、要所要所で面白いところはあるものの、全般的には道幅の広い山道で車の交通量も決して少ないとは言えない状態。まあ、景色を楽しみながらトコトコ走るのが苦ではない道なのでのんびり走ります…が、いつまで経っても琵琶湖大橋が見えてきません。うーーーん、この後、鈴鹿スカイラインをデザートで取ってあるのだけど、あまり遅い時間に山走ることは避けたい。鯖街道はルートチョイスにミスったか…。
デザートまでの道のりが長い…
さあ、ここからはR477をひらすら東へ進み、鈴鹿スカイランを目指します。実は鈴鹿に住んでいた頃、鈴鹿からこの辺まではよく来ていました。そのときは、ズーマーというパワーの無い原付だったため、琵琶湖まで遠いなあ、なんてことを思っていましたが、大型バイクでも普通に遠いです。中々、山が見えてきません。16時手前になって、やっと山が見えてきました。ここからペースアップします。そして、あっという間に鈴鹿スカイラインです。インカム越しに楽しいのは滋賀県側だけだよ、とピヨ彦に伝え、ペースを上げていきます。途中、奥で回り込んでいるカーブでちょっとヒヤっとしたけど、トンネルをくぐった後の駐車場で休憩。その後は高速乗って帰りました。
琵琶湖の西側はいらないかも
今回、有名な鯖街道を通りたいという目的があったので琵琶湖の西側まで足を伸ばしましたが、とにかく遠いです(笑)これなら、復路は琵琶湖の東側を湖畔沿いに南下して、そこから鈴鹿スカイランを目指すルートでも良かったかもしれません。まあ何事も走ってみないとわからないですね。