我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

マフラー交換したので試走にいったけど気持ちよく走れなかった

ストファイのサイレンサーを変更

某オークションで848用として出品されていましたが、ストリートファイターサイレンサーは1098/848と共用出来たはず。立ち転けの傷っぽいのが入っていましたが、そこまで目立つようなものでもないので入札を入れたら落札出来てしまいました。

Before

After(交換作業はバネ外して筒を付け替えるだけなので省略)

ARROWのサイレンサーです。一応、チタンなのかな?ドゥカティというとテルミ管がメジャーなのでARROWなら人とかぶらなくていいかな、なんて。そもそもこの型のストリートファイター自体を見かけないですけどね(笑)

実はストリートファイターのキャタライザーは、エキパイの中に入っているわけではなくサイレンサーの中に入っています。なので、ノーマルだとサイレンサー自体がものすごーーーく重いです。一応、ARROWのサイレンサーにもキャタライザーが仕込める構造にはなっていますが、いらないものは付けません。ついでにインナーバッフルも外してしまいましょう。

さぁ、試走だ!

サイレンサーを交換した日はあまり時間が無かったので、交換後に近所をぐるっと回っただけで終わり。3/20の祝日に働いていたおかげで3/22がお休みだったので琵琶湖まで試走しにいってきました。

ルート概略

往路:R23→東海IC-飛島IC→木曽川沿いを北上→揖斐川沿いを北上→道の駅 ふじはし
→R303→湖畔沿いを南下→湖畔緑地
復路:湖畔緑地→R21→戦国ロード→薩摩カイコウズ街道→木曽川沿いを南下→長島IC-豊川IC
この日の最高気温は13℃、前日はまでは風が強かったのですが、この日は風速1、2m程度です。3月下旬とはいえ最高気温が低いので冬装備で出かけます。

木曽三川公園で休憩

この冬装備は、山梨ツーリングでも着用した装備。あのときは雪が降ってきて氷点下までいったものの寒さに不安は感じなかったので、かなり心強い装備です。その分動きづらいですが…

道の駅 ふじはし

道の駅 ふじはしに到着。なんだか近くの山が心なしか白い気がします。このときの外気温は5℃ぐらいでした。時間は11時で少し早いですがお昼にします。お馴染みのダムカレーです。

大の大人でも大満足のボリューム

昼食後は、R303で長浜に向かいます…が、道の駅を出た直後ぐらいから道路脇に雪が残っている様子がみられはじめました。しかも、ちょうどこのあたりからタイトなコーナーが増え始める区間です。タイヤはロッソ3でスパコルほど温度依存性が高くないので不安感はあまりないのですが、路面の凍結が心配です。路面が濡れているところや、日陰になっているところはかなり慎重に通過します。

見事な雪

あれーーー???おかしいな。ふじはしから長浜までのR303でサイレンサー交換した効果をみようと思っていたのですが、ワインディングが楽しめません。やはり、4月になるまではワインディングはお預けですね…。

湖畔緑地でまったり

カレーでお腹がいっぱいなので鯖素麺はお預け

次はウインカーをかえたいな…

ここは、yuukinさんに教えて頂いて、前職の有給消化期間の最後のツーリングで訪れた場所でかなりお気に入りの場所。今回もコーヒー片手に琵琶湖を眺めてのんびりしていたのですが、かなり風が強く、寒くなってきたので撤収。帰路につきました。

肝心のサイレンサーはどうだったのか

そんなわけでノーマルサイレンサーとの比較です。出力特性に関しては、気持ちよく上まで回るようになりました。ノーマルだと上まで回すとなんかつっかえがあるような感覚でしたが、このつっかえがなくなってような気がします。低回転に関しても、以前だとノッキングしていたような回転数でもノッキングしなくなりました。このおかげでかなり振動が減ったような気がします。重さに関しても、だいぶ軽くなっているのでコーナーの感じ方なんかも変わっているはず…なのですが、これはあまり試せなかったので次の機会にですね。

CBRを冬眠から起こして走りに行ったものの…

冬眠開けのCBR

さてさて、北海道ツーリングから帰ってきて以来ずーーーっと冬眠させていたCBR。そろそろ動かしましょう。この日(2/28)は有給なので、ふらっと走りに行くことにしました。でも、その前に北海道ツーリングで酷使したEgオイルを交換します。今回はG4にしました。

突っ張り土下座ポジション

インスタやXでは話題にあげていたのですが、北海道ツーリングから帰ってきてからKDCのロングタンクパッドなるアイテムを導入しました。

タンクが後ろに伸びているのが分かるかと思います

このロングタンクパッド、スポーツライディングをする際には理想的なポジションを保持するのに凄く寄与してくれるのですが、街乗りでもそのポジションに固定されます。こうなるとただの拷問です。ハンドルの位置は低くて遠いし、お尻の位置は高くて後ろ、足の位置も後ろで高いです。
この日は、近所のお山ではなく、少し遠くのお山に向かったのですが、とにかく街乗りがキツイ…。ロングタンクパッド入れたらツーリングには行けなくなぁ、とは思っていましたが、ここまで酷いとは思いませんでした。

微妙に垂れている…?

ポジションにぶーぶー言いながら、お山に到着。途中の道中で購入した昼食を食べていると、なんだかオートバイがなんかツヤツヤしている…。指でなぞってみると…オイル???量としてはあまり多くはなかったのですが、不安になるのでその場で見れる範囲で確認。必要最低限の工具しか持ってきていなかったので原因の特定にまではいたりません。試走を繰り返しても垂れてこないという一番嫌なパターンのやつです。しかし、垂れてこないことが確認出来たのでさっさと帰宅することにしました。

オイル注入口

帰宅して早速、カウルを外してみると…

凡ミス…

オイル注入口が緩んでいました。なので、まっすぐの道で試走しても漏れず、お山のコーナーを曲がったときにだけ漏れてきたということなんですね。自分的にはそんなに緩く締めたつもりは無かったのですが、今後このようなことが起こると嫌なので、見様見真似でワイヤリングをしておきました。

せっかくワイヤリングしてもカウルに隠れちゃいますが

消化不良

結構ガッツリ走るつもりが、オイル漏れのせいでちょっとしか走れませんでした。やはりお出かけ前の整備はやめたほうがいいですね。そんなわけでCBRの走行が消化不良になってしまったので近いうちに走ってこよう。