私が住んでいる東海地方は冬になっても
雪が降ることはあまり無く、降っても年に1、2回。
そんなわけで1年中バイクに乗れるわけです。
しかし、そこで重要になってくるのが防寒着です。
私が初めて購入したバイク用ジャケットが
RSタイチのオールシーズンジャケット。
ヤフオクで4、5千円だったので飛びついた覚えがあります。
実はサイズが3Lだったので大分大きかったです。
ハイスピードツーリングに行くとバタ付きが凄かった。
そしてそれから1年半後に購入したのがseel'sという
メーカーのオールシーズンジャケット。
あまり有名じゃないメーカーのジャケットということで
これまたヤフオクで格安で購入。
とにかくバタつきを押さえたかったという目論見通り
バタつきは無くなりました。
脊髄パッドもついていて安全性も高かったように思います。
でも、ダサかった・・・
そして、6年前に社会人になったので金に糸目を付けず
ジャケットの高級品はコレというイメージでHYODを購入。
このジャケットもかなり良かったです。
袖口にコインやカードを入れておくファスナー付きポケットが
ついているし、タンク触れるところはちゃんとソフトな素材が
使われています。
しかし、このジャケットを購入して6年後の現在・・・
体重が増加してしまい、ジャケットがキツくなってまいりました。
ということで、結構長年使ったしこの機会に新調を決意。
新しいジャケットに求める条件
・防寒機能が現在使用しているHYODのジャケットと
同等以上であること
・バイクから降りて、町中を散策しても不自然な
格好にならないこと
→オジさんライダーになって、ツーリング先で
観光することが増えたため
まだ2010年前後ぐらいの頃はメーカー名がデカデカと
記載されていないHYODのジャケットはバイク用ジャケットとしては
当時の常識を覆すもので、そのデザイン性は物凄く高く感じました。
が、最近のジャケットを調べてみると、どこもデザインに力を入れていて
HYODのアドバンテージが無くなってきてるように感じました。
それでも、細部の作り込みなんかは他社を圧倒していると思ってます。
で、探し続けて条件にあったジャケットがコレです。
KUSHITANI アドーレジャケット
何でも、某オークションサイトでコピー品が出回るぐらいの
人気だったようです。で、まあ、お値段も中々のもので・・・
HYODに負けず劣らず定価43,000(+TAX)です。
で、私がこのジャケットに惹かれた点といえば…
①デザイン性
まあ、これについては個人の感性に委ねられるものなのですが
特にアラサーの男が着用するものとしては派手過ぎず、地味過ぎず
といったところではないでしょうか。
昔はメーカーのロゴがデカデカ入ったジャケットに
憧れた時期なんかもありましたけどね(笑)
今、そんなジャケット着られないです。
②防寒性
ウィンタージャケットがインナーとアウターの2枚構成というのは
珍しくない構成です。勿論、このアドーレジャケットも2枚構成です。
このインナーがまるでダウンのように暖かいのです。
しかも、ダウンって大体着ると着ぶくれしちゃいますが
このインナーはそんなこともなくスリムなままです。
③その他もろもろ(特に細かいところまでの気遣い)
・撥水加工がされており、短時間の雨なら濡れることがない
・伸縮性のある素材を使用(体型変わりやすい人には重要)
でも、まだ一回も使ってないです。
使うのは来年1月ぐらいに予定しているスクーターツーリングかな?