我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

デザイン性と快適性を求めてクシタニのウィンタージャケットを新調した話

私が住んでいる東海地方は冬になっても

雪が降ることはあまり無く、降っても年に1、2回。

そんなわけで1年中バイクに乗れるわけです。

 

しかし、そこで重要になってくるのが防寒着です。

 

RSタイチ_オールシーズンジャケット

 

 

私が初めて購入したバイク用ジャケットが

RSタイチのオールシーズンジャケット。

ヤフオクで4、5千円だったので飛びついた覚えがあります。

実はサイズが3Lだったので大分大きかったです。

ハイスピードツーリングに行くとバタ付きが凄かった。

 

seel's_オールシーズンジャケット

 

そしてそれから1年半後に購入したのがseel'sという

メーカーのオールシーズンジャケット。

あまり有名じゃないメーカーのジャケットということで

これまたヤフオクで格安で購入。

とにかくバタつきを押さえたかったという目論見通り

バタつきは無くなりました。

脊髄パッドもついていて安全性も高かったように思います。

でも、ダサかった・・・

 

HYOD_ST-W_SPEED-iD_STJ525D

 

そして、6年前に社会人になったので金に糸目を付けず

ジャケットの高級品はコレというイメージでHYODを購入。

このジャケットもかなり良かったです。

袖口にコインやカードを入れておくファスナー付きポケットが

ついているし、タンク触れるところはちゃんとソフトな素材が

使われています。

 

しかし、このジャケットを購入して6年後の現在・・・

体重が増加してしまい、ジャケットがキツくなってまいりました。

ということで、結構長年使ったしこの機会に新調を決意。

 

 新しいジャケットに求める条件

 

 ・防寒機能が現在使用しているHYODのジャケットと

  同等以上であること

 

 ・バイクから降りて、町中を散策しても不自然な

  格好にならないこと

  →オジさんライダーになって、ツーリング先で

   観光することが増えたため

 

まだ2010年前後ぐらいの頃はメーカー名がデカデカと

記載されていないHYODのジャケットはバイク用ジャケットとしては

当時の常識を覆すもので、そのデザイン性は物凄く高く感じました。

 

が、最近のジャケットを調べてみると、どこもデザインに力を入れていて

HYODのアドバンテージが無くなってきてるように感じました。

それでも、細部の作り込みなんかは他社を圧倒していると思ってます。

 

で、探し続けて条件にあったジャケットがコレです。

 

KUSHITANI_アドーレジャケット

 

KUSHITANI アドーレジャケット

何でも、某オークションサイトでコピー品が出回るぐらいの

人気だったようです。で、まあ、お値段も中々のもので・・・

HYODに負けず劣らず定価43,000(+TAX)です。

 

で、私がこのジャケットに惹かれた点といえば…

 

①デザイン性

 

 まあ、これについては個人の感性に委ねられるものなのですが

 特にアラサーの男が着用するものとしては派手過ぎず、地味過ぎず

 といったところではないでしょうか。

 昔はメーカーのロゴがデカデカ入ったジャケットに

 憧れた時期なんかもありましたけどね(笑)

 今、そんなジャケット着られないです。

 

②防寒性

 

 ウィンタージャケットがインナーとアウターの2枚構成というのは

 珍しくない構成です。勿論、このアドーレジャケットも2枚構成です。

 

 KUSHITANI_アドーレジャケット_インナー

 

 このインナーがまるでダウンのように暖かいのです。

 しかも、ダウンって大体着ると着ぶくれしちゃいますが

 このインナーはそんなこともなくスリムなままです。

 

③その他もろもろ(特に細かいところまでの気遣い)

 ・撥水加工がされており、短時間の雨なら濡れることがない

 ・伸縮性のある素材を使用(体型変わりやすい人には重要)

 

 

 

でも、まだ一回も使ってないです。

使うのは来年1月ぐらいに予定しているスクーターツーリングかな?