我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

日本海の海の幸を求めて敦賀ツーリング(後編)

前回の続きです

gaoh.hateblo.jp

そんなわけでスタートからトラブルに見舞われた我々ですが、無事に目的としていた日本海の海の幸を堪能することが出来ました。しかし、せっかく敦賀まで来ているのにこのまま帰るのもなんだか味気ない。色々話し合った結果、ずきぽんと合流する前に行っていたレインボーラインに行くことになりました。ただし、あまり長居すると帰宅が遅くなってしまうため、リフトがある有料駐車場の方にはいかず、その下の展望台のところで写真撮影。この3台が集まるのは結構久しぶり。去年は私が鎖骨を骨折していたこともあってこの時期はYZF-R25ばかり乗っていたので…。

CBR600RR / GSX-R600(ピヨ彦) / YZF-R1(ずきぽん)

後ろに見えるのが三方五湖かな?

帰りは苦行のせませまワインディング

帰りも基本的には往路と同じルートですが、R303沿いの道の駅 坂内を過ぎたところで右折。K274に入ってみます。

このルートが結構な曲者で、細い上に路面状況も悪く、コーナーも続くクソ道です。そんなクソ道があれば、走らないわけにはいけないのです。とか言っておきながら、後ろのピヨ彦が結構な頻度で突っついてきます。中速域になると途端にペースが落ちるけど、低速になるとやけにペースが上がります。ジムカーナ乗りでもしているのかな?

謎の展望所 イビーナス展望所

レザーパンツでレッツハイキング

謎の展望所で休憩を取ったあとは、そのままK274を南下。到着したのは通称「岐阜のマチュピチュ」です。駐車場の近くまで行くと誘導員の方がいて、駐車場まで案内してくれます。駐車場の横にある売店で眺めが良いところまでの地図を渡してくれます。どうやら10分ほど歩けば眺めのいいスポットにつくようです。それぐらいだったらせっかくなので行ってみようかと、歩き出したのはいいものの、暑いし、レザーパンツは重いし、何よりあまり整備されていない山道です。とても辛い。ピヨ彦もずきぽんもレザーパンツなんて重いものは履いてないのでどんどん前に進んでいきますが、私は気付けば肩で息をしている始末…。連日の残業のおかげで不摂生となり、体力も落ちている模様。なんとか足を前に進め、到着。

頑張って歩いたおかげもあり、すごくいい景色でした。まー、、、もう行かなくてもいいかな?(笑)この岐阜のマチュピチュのせいで体力が凄く削られたので、このあとは関ケ原ICから高速に乗ってさっさと帰りましたとさ。