野暮ったいブレーキオイルタンク
皆さん、自分のブレーキオイルタンクの色を聞かれたら何色って答えます??私なら中途半端な白とか、白とも言えない乳白色とか、むしろ中途半端な白色を表現するときにブレーキオイルタンクみたいな色やな!って言ってしまいます。まあ、とにかくバイク乗るようになってからずーーーっとこのオイルタンクの色が気に入らなかったわけです。(とは言っても、初バイクのゼルビスは別体式オイルタンクではないのでNSRに乗り出してからかな。)
中途半端な色じゃないオイルタンクだと!!?
しかし、近頃オイルタンクの色に革命が起きました。オイルタンクの色が少しスモークがかかったクリアなんです。なんか、クールでかっこいいい!!恐らく、初めて目にしたのはカワサキ H2だったように記憶しております。その後、カワサキ ZX-10Rなんかでも純正採用されているようです。
丁度転倒したのでその辺のパーツを取り替えよう
実はこの前、乾ききってない路面状況にてフロントから滑ってしまい、フロント周りの部品を交換する必要が出てきました。というわけで、この際H2のタンクに交換してしまうことにしました。交換する部品はコチラです。
しかし、交換した後に気付いたのですがH2用以外にも発売されているようです。ただ、H2用のオイルタンクだとブレンボのロゴが入ってるので少しプレミアム感が出ます(笑)
そして、タンクがクリアになるのでブレーキフルードにも色を付けちゃいます。今回はCBR600RRのモノを交換するのでホンダのイメージカラーでもある赤をセレクト。
作業自体はオイルタンクを交換するだけなのでそんなに難しくはないのですが、車種によってはステーを少し有り曲げるたり、穴開けの必要があるかと思います。また、タンク交換後にはハンドルを右に左に曲げてみて、タンクと干渉しているものがないか確認して下さい。あと、タンク交換時にはブレーキのエア抜き作業も忘れないようにして下さい。これしないと死にますよ。
というわけで完成
そんなわけで交換後の写真になりますが、暗い場所で撮影したためブレーキフルードの色が着いていないように見えますね。実際はワインやカクテルみたいな色のように見えます。というわけでバイクはボロボロなのに、ブレーキオイルタンクだけピカピカになった話でした。