我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

ストファイで初のマスツーリング

PP送別会からのソースかつ丼ツーリング(10.21-22)

少し古新聞になりますが、ストファイのツーリング性能を堪能してきました。10/21はフォロワーさん(ぱいぱんくん[以下PP])がタイ駐在に行くので鈴蘭高原のコテージで送別会。

twipla.jp

翌日の朝にコテージを離脱していつものメンバーでソースかつ丼ツーリングに行ってきました。2日ともにてんこ盛りの内容となりました。

下呂名物「鶏ちゃん」

そんなわけで1日目ですが、午前中に済まさないといけない用事があったので東海出発組のPPとみっちーは別行動。用事が終わった後に、まるはち食堂で合流しました。主催者のPPはVFR800F、みっちーはMT-09 トレーサーです。で、まるはち食堂では、けいちゃんとノンアルビールを注文。ノンアル飲みながら焼けるのを待つのですが、この時点でタレの焼ける香りが食欲を促進させます。

テーブルに置かれている七味を少し加えます

3人とも大満足の味で、夜の宴会用にテイクアウトしてしまうほどでした。
この後は、宴会用に下呂のバローで買い出しをし鈴蘭高原に向かいます。バローを出た後は結構な量の雨が降ってきたのですが、私は雨具を持ってきていません。各自が目的地を目指すキャノンボールスタイルだったので、最後尾だったのですがいつの間にか一番先にコテージに到着していました。(あまりストファイを汚したくないので早く雨から抜けたかったのも…

到着したときには指が凍えてました

餃子職人「がおー」

そしてコテージには、PP、総長さん、みっちーが到着。で、そこからなんだかんだしていると疲労困憊の関東組のほっそとみるくんが到着。よく来たねぇ、とビールを飲みながら出迎えるPPと私(笑)さぁ、宴会を始めますよ。
各自、色々と買ってきてる中で、総長さんが浜松餃子の差し入れをしれくれました。で、実は私、餃子奉行です。学生の頃、学際で餃子の出店を出して、下ごしらえから焼きまでぜーーーんぶ指示してました。今でも2ヶ月に1ペンぐらいは、おうちで作ってます。そんな実情を知られているので、餃子担当に任命され、せっせと焼いてました…が写真を撮り忘れてしまいました。そんなこんなで、みんな、もう10年以上のお付き合い、積もる話も色々あり、夜もふけていきました…

雪…?

このコテージ、結構広いベランダがあるのですがここでBBQが出来ます。今回もBBQが出来るように炭を買ってきていたので、外に出て炭をおこそうとしたのですが…なんと雪がちらついています。

写真ではわからないですが雪の降る中炭熾し

え…私、明日の8時には出て、峠越えしないといけないんだけどwwwとものすごく不安になりましたが、まあ日中は気温が上がるしなんとかなるだろうと気楽に構えてこの日は就寝しました。

アルプスの景色を見ながら走る

翌日は、1人で待ち合わせの駒ヶ根まで走ります。R361の峠越えルートです。前日の晩に心配していた雪による路面凍結はありませんでしたが、とにかく気温が低いので冷えゴケだけには気をつけて走行します。

コテージからの眺め。雲海らしきものが見える。

鈴蘭高原からの眺め

紅葉とドゥカティレッド

御岳と一緒に

御岳

こうして寒さと戦いながらも、アルプスの素晴らしい景色に癒やされながらなんとか待ち合わせ場所の「明治亭」に到着。

明治亭@アルプス登山口店

名物 ソースかつ丼(大盛り)

ソースカツ丼と聞くと、かなり味が濃くてくどそうなものをイメージしてしまいますが、ここのソースは味がそこまで濃くなくて、甘みがちょうどよく、ご飯にマッチする感じでした。量は多かったですが、食後にぐったりと胃もたれするような感じではなかったです。その後は伊那の里の菓工房に移動し、スイーツを頂きました。

できたてモンブラン。一体何個のクリを使っているのだろうか

駒ヶ岳をバックに記念撮影

デザインに一目惚れのオートバイ。かっこいい

最期のワインディング

今回は飛ばすルートないよー、と聞いていたのですが、平谷の道の駅を出た後、矢作ダムに向かうルートへ…どんどん道が狭くなるにつれ、戦闘のyuukinさんのペースも上がる…まだストファイとのシンクロレベルはそこまで高くないものの、前のyuukinさん、忍者師範、だちおさんに千切られないように必死で走りました。私のすぐ後ろにはK.F.CEOしゃちょさんが…この狭い道にも関わらず重いブラックバードでも結構な勢いです。ひいぃぃぃ…。まあ結局ダム区間入ってから前に付いていけずギブアップでした(笑)
とはいいつつもアップハンなので、CBRのときよりラクすることが出来ました。帰りはちょっとしたアクシデントがありつつも勘八ICから高速に乗って無事帰還。もっともっとストファイとのシンクロ率を上げようと思ったのでした。