我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

グランドマジェスティ250のバッテリー上がり防止のための対策

先日、1日暇があったので浜松までツーリングに行こうとしました

 

 

 

 

 

 

途中の休憩先で寄ったつくで 手作り村にて忘れ物をしたことに気付きました。

ちなみに自宅~つくでまでで大体90分ぐらい。

 

IMG_4857.jpg

 

 

自宅に着いた頃には、もう昼過ぎになってました。

これはもう再出発する気にならない…っっっ。

 

というわけで、この日は以前からグランドマジェスティの持病であった

バッテリー上がりをどうにかすることにしました。

 


グランドマジェスティのバッテリー上がりとは

 

以前からバッテリー上がりが頻発し、乗りたいな、って思ったときにバッテリー上がり状態でした。

レギュレーター不良や、オルタネーター不良を疑い、レギュレーター交換や、

電圧計を取り付けたのですが、ちゃんとバッテリーは充電されていました。

というわけで、バッテリー上がりの原因一体なんやねん状態で自賠責が切れるまで放置。

この3月ぐらいで手放すことも視野に入れていたわけです。

 


もしかして不具合ではないのでは?

 

そんな中、ふと仕事中に思い立った説がコレ。

暗電流(キーOFFにしてても流れる微弱な電流)が他の車種より大きいので

CBRと比べると、すぐにバッテリーが上がってしまうんじゃないか、と。

 

グランドマジェスティにはリモコン機能がついています。

リモコンキーからメットインのロックを解除出来るアレです。

キーOFF状態でもレシーバーには電流が流れているため

暗電流がCBRより大きいのは当たり前ですね。

でも、この機能ほとんど使っていないので無くても困らないです...

手に入れて間もない頃は面白がって使ってたけど(笑)

 


だったら機能を無効化してしまおう

 

というわけで、レシーバーのカプラーを抜いてしまおうと考えたわけですが

グランドマジェスティなんてマイナー車、ネットを漁っても情報なんぞ出てこないわけです。

サービスマニュアルもあるけど、もうすぐ日暮れなので悠長に調べている時間もない。

そんな追い込まれた私が取った行動は。。。

 

 

 

ヒューズを引っこ抜いてしまえ!!!

 

 

 

事前にテスターで電流を測って、キーOFF状態でもバックアップヒューズには

電流が流れていることが分かっていたため、バックアップヒューズを

引っこ抜いてしまいました。

これをやると時計とか、トリップメーターがキーOFFする度にリセットされてしまうけど

とりあえず、どうなるかを見たかったので試してみました。

どうせ、自賠責切れててしばらく乗らないし・・・。


で、結果は???

 

まだ、あまり日が経っていないのでなんとも言えないですが

少なくともバッテリーは以前より元気な気がします。

次はポリッシャーでカウルでも磨いてやろうかなー。

箱もつけたいし。シートの破れているところもどうにかしたい。

リアサスも抜け抜けだし・・・