大変なのは手術だけで無かった…
そんなわけで昨日に引き続き、入院の様子です。本日の7時から入浴の予定になっていたので、6時には起床しました。起床と表現しているものの、まあ既に目は覚めていました。昨晩は別の部屋なのですが、定期的に大きな声で看護師さんを呼びつけるおじいさんがいたり、大きな声で泣きじゃくるおばあさんがいたり、消灯時間になっているのにも関わらず、夜中の12時までTVをつけっぱなしにする同室の方(しかも自分は大きなイビキかいて寝てる)がいたり、で全くと言っていいほど眠れませんでした。前回、入院したときは、運良く個室が空いていたので怪我のところ以外は物凄く快適に過ごす事が出来ましたが、相部屋だとこういうこともあるんですね。覚えときます。
幸い、ノイズキャンセリングイヤホンを持ってきていたので多少はマシだったかとは思います。
さあ、手術
シャワーを浴びて、朝食は抜きで、少しウトウトしたりしているともう9時。手術開始は10時からなのに看護師さん達、のんびりしてるなぁ、なんて思っていると9時半ぐらいになって看護師さんが着て開始が45分からになりました。と伝えられました。間に合うのかな？なんて思っていると案の定、間に合いませんでした。10時前ぐらいに手術室に入ったかな？
今回も、前回と一緒の伝達麻酔です。伝達麻酔をして、メスを入れる準備をしているところぐらいまでは記憶があるのですが、そこから先についてはもう縫っているところぐらいから記憶がありました。
手術は90分程度で終了。自分で歩行することは出来ましたが、大事を取って車椅子で部屋まで移動しました。何気に初車椅子でした。前回はベッドに乗ったまま移動となったので。前回の術後と違い、あまり倦怠感も無く、吐き気なんかもありませんでした。恐らく、麻酔の量や、手術の時間が前回よりも大分少なかったおかげかな？(前回の手術は3時間超え)
そしてお決まりのチタンプレートは嫁が持ち帰ることに。
やはりしんどい
部屋に戻り、お昼だったので小さなパンを2つ食べた後は1時間程度寝ておりました。恐らく、手術の疲れもあったのでしょう、気が付いたら寝ていました。問題はその後です。もう一眠りしようと思ったのですが、全然眠れない。前回に比べると倦怠感が無いとはいったものの、多少はあるので寝ることで意識することなくこのフェーズを脱してしまいたいと考えていたのですが、やはりそう甘くは無かったようです。それに加え、伝達麻酔を打ち込んだ左手が全く動きません。かろうじて指を動かすことは出来ますが、肩から先の感覚が全くありません。めっちゃ不便です。
気分転換に少し歩いて、自販機まで水分補給しに行ってみるものの、余計気分が悪くなり、骨の痛みが酷くなってしまいました（笑）堪忍して、部屋に戻り痛み止めを出してもらうことにしました。
痛み止めすげえ
痛み止めを服用した後は、なんだか倦怠感さえも消えたようですごく元気になりました。プレートを入れたときは手術した日の夜中も辛かったので、それを考えると今回はかなり回復が早かったかと思います。夕食も完食し、それでもエネルギーが足りなかったので、どら焼きを追加で食べました。そして、関係各所に無事終わったとの連絡。さあ、これで後は明日退院するだけです。
