我王会

元走り屋小僧のアラサーライダー。オートバイとの付き合い方について。

バンク出来ない病の正体はステダンだった???

やっぱり一次旋回がおかしい

さてさて、鎖骨を骨折してから早いもので7ヶ月が過ぎました。プレートを入れていることによる異物感はありますが、骨は大方くっついているようです。そのため、11月中旬にはプレート抜釘手術の予定です。
しかしながら、ライディングの方はイマイチ。2ヶ月前に幸田サーキットを走りました。半年振りのサーキットなので、自分の中で色々と制約を付けて走ったのですがそれでもやっぱりオートバイに乗れていない。走行写真を見ると明確なのですが、バンク角が浅いのです。ライダーの感覚的には、セルフステアが重く、一次旋回でスパッと気持ちよく寝てくれない感じです。なので、最近はサスペンションのセッティングをあーでもない、こーでもない、といじくり倒していました。

フロントが使えていない

gaoh.hateblo.jp

入力に対してワンテンポ遅れる…

1人でサスセッティングをあーでもない、こーでもない、といじくり倒したところで答えは出ません。そういえば、この前、青い伝説ことだちおさんが520コンバートに興味を示していたこともあり、試乗してもらってこの車両のセッティングについて何かアドバイスをもらおうと考えました。
で、乗ってもらった感想は、、、やはり一次旋回はダラダラ曲げていくと、うまく決まらない。スパッと倒し込んでやれば、うまいこと決まるかな。とのことでした。そして、サスセッティングのことならI社長だよ、乗ってもらったら?ということでした。
というわけで、I社長にも試乗してもらいました。I社長の感想は、、、サスセッティングは悪くない。ただ、ステダンが重すぎるね、とりあえず外してみたら?とのことでした。

CBR600RRのステダンはHESD

CBR600RR乗りには常識ですが、CBRのステダンは電子制御式のHESDが採用されています。車両速度と加速度からステアリングダンパーの減衰力を無段階で変化させるアレです。なので、試しにイグニッションOFF状態のときのステアリングの操作力と、ON状態のときのステアリングの操作力を比較してみると、はっきりと違いが分かるぐらいに操作力が違います。下図のHESDのマップ図を見ても、車両速度が0kmの場合は減衰力がかからないはずなので、現在の状態は絶対にオカシイです。
蛇足ですが、このマップ図見ると、車両速度の係数えらいピーキーですね。まあ座標軸のスケール感が分からないのでなんとも言えないですが。操安屋じゃないし、この辺の分野は分かんないや。

ホンダ テクノロジー図鑑より引用


調べてみると、転倒の影響で低速度で減衰力が強くなってしまうことがあるとのこと。梨本塾のブログにも同じような症例が紹介されていますが、何をして解決されたかは書いてない…。

blog.livedoor.jp

ステダン外しちゃうか???

悩んでも仕方がないので、とりあえずステダン外すかなー、と思いつつもバッテリーリセットをやってみる。その後、イグニッションOFFとONで減衰力を比較してみると…一緒だ。転倒したときに、ECUに変なログが残っちゃってて、それをHESDが拾ってしまって変な減衰特性になってしまっていたということ???それがバッテリーリセットすることによって、ECUのログが消えてくれたってこと???と思いつつも答えは謎のまま。
減衰特性が戻ったとはいえ、もう7万km近く使ったステダンってどうなんだろう?と考えていたら、ヤフオクで程度のよさそうなHESDを発見。落札して付けときました。皆さんには外すことをオススメされましたが、これまでの経験を振り返るとついてて良かったな、と思うことが何回かあったので…。
程度の良いHESDに交換しても症状が出るようであれば、機械式のステダンにでも変えましょうかね。とりあえずは今の状態で様子を見ることにします。