今日は工具のお話
私がDIYでタイヤ交換をするようになってから早1年が経ちました。きっかけは転倒して修理にお金がかかるので、タイヤ交換ぐらい自分でやってみよう。というものでした。でも、学生時代はNSR250RやNSR50のタイヤ交換をDIYでやっていたのでそんなにハードルは低くありませんでした。
そんなわけで、あれから1年経って色んな道具が増えていったのですが、一番最初に購入したビートブレイカーがやっぱり使いにくいなぁ、と思うようになりました。具体的にどの辺が使いにくいかというと、タイヤに接触する金属部分が垂直に降りてくれないのです。斜めに降りてくるのでどうしても力が逃げやすい構造になっています。私の場合、当て木をしてやることで力を逃げにくくして、180/60サイズでも問題無くビードを落としていました。しかし、タイヤ交換時にディスクローターを付けたままやっているので、万が一ローターを曲げることがあっても嫌だなぁ、ということで今回買い換えを決意。そしたらすぐにセールに出ていることを発見。
セールなら税込み6050円
セールということでかなりお得に購入することが出来ました。それでも前回使用していたビートブレイカーの約2倍です(笑)説明書を見ながら組み上げることおよそ10分。完成です。まあ、この商品もおそらく中国で生産してるとは思うのですが、以前使用していたものと比べると精度が良いです。あと、土台部分が自由に動かせたり、ハンドル形状がただのストレートでは無く、途中でRが付いていたりして、使いやすさに対する配慮が見て取れます。で、以前のビートブレイカーで気にしていたタイヤとの接触部分の軌跡は、、、大丈夫です!!まっすぐに降りてきてくれます。
実はしばらくタイヤ交換の予定が無い
そんなわけで早速ビートブレイカーを試したいところなのですが前後ともに9月中旬ぐらいにタイヤ交換したばかりなので、日の目を見るのはもう少し先の話になりそうです。とはいえ、Frは中古を入れたので早ければ年内に交換かな・・・?